「男女平等」をすすめる「男女共同参画社会」の実現をめざす活動


by kyodo-sankaku
★ 「男女混合名簿」の導入のこれまでの経緯

 「男女混合名簿」の導入の動きは、国の「男女共同参画社会基本法」の施行、普及
 にともない、学校環境の「男女平等」への道筋の一つとして、各地で、全国的な
 取り組みとして、普及しはじめた。
 千葉県での行政としての取り組みは、以下の通りである。 

 1 H13.9.23 「学校におけるジェンダーフリー教育の推進及びジェンダーに関わる
   環境の見直しについて 」(千葉県教育委員会)

  ① 積極的にジェンダーフリー教育を推進する。
      ・ 教科、特別活動、総合的な学習の時間をはじめ、教育活動全体の中で積
        極的に推進すること。
  ② 学校生活をジェンダーフリーな環境に整える。
      ・ 特に出席簿等の男女別名簿を見直し、男女混合名簿の積極的な導入を図
        ること。
  ③ ジェンダーフリーに関する研修を実施し、教職員、生徒等の意識の改革を図る
     こと

 2 H17.3.28  「男女平等に関する教育について」 通知

   「ジェンダーフリーという用語は、誤解や混乱が生じるので、今後、県内の公立
   学校では使用しない」

 3 H19.3.27

  「男女同室宿泊、同室での着替え、混合騎馬戦は児童に羞恥心や戸惑いを感じさせ
  る恐れがあるので、心身の発達をふまえ、適切な対応をする」 

 4 H13.9月の通知を撤回、廃止せよ。(2009.12月県議会でのT県議の発言)
    

 5 「男女混合名簿」の見直しをこれまでの経緯をふまえ、「総合計画案」の中で
   検討する。(教育長) 

  以下で、12月県議会の中継が見られます。発言は後半部です。

   http://www.chiba-pref.stream.jfit.co.jp/data/asx/chiba-   pref_20091207_0020_takita-toshiyuki.asx

  ◎ 現在は、「混合名簿の導入に関しては、各学校長の判断にまかされている」

  ◎ 「ジェンダーフリー」という用語については、「デイリー新語辞典」(三省堂)に
     よると「従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、
     自らの能力を生かして自由に行動・生活できること」とある。
   
★ 男女混合名簿の現在の普及度
  
  H19.6調査 小学校 56%、中学校 58、3%、高校 92、4%
  それ以後は、上記の通知により、調査は行われていない。
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# by kyodo-sankaku | 2009-12-26 18:08