「男女平等」をすすめる「男女共同参画社会」の実現をめざす活動


by kyodo-sankaku
千葉県教育振興基本計画にご意見を! 

今、森田健作千葉県知事のもと、「千葉県教育振興基本計画」に対する
パブリックコメントを募集しています。

しめきりは、3月9日(火)です。以下がURLです。    意見募集は 終了 しました。
http://www.pref.chiba.lg.jp:80/kyouiku/keikaku2010/pubcom.htm

特に、見ていただきたい所は、

「第3章 Ⅰ-2 歴史と伝統文化に親しみ、郷土と国を愛する心を育てる」
  → 「郷土や国を愛する気持ちを育てます」「自国の文化や歴史・伝統の素晴らしさ
    を理解することにより自信と誇りを持たせます」とある(P23)

< 問題点と思われる点 >

 自国の文化や歴史・伝統の素晴らしさのみを強調している。自国の歴史は
「素晴らしさ」だけでなく、「過去の負の部分」(加害の歴史や植民地支配の歴史など)
も教えていくのが、教育。
愛国心の強調しすぎは心配。「郷土を愛する」で十分ではないか。

 「Ⅱ-4 道徳性を高める実践的人間教育を推進する」について
 → 道徳は小さいころから身に付ける必要があることから、発達の段階に応じた道徳
    教育の在り方や適切な教材の作成に向けた取組を推進します。
  → 社会的性別(ジェンダー)の定義の誤った運用や解釈がされないよう配慮しつつ
    男女共同参画の理解の浸透を図りながら、適切に推進します。

 < 問題点と思われる点 >

  「道徳教育」ばかりが強調されている。道徳教育の教材づくりの言及もある。
  「人権教育」「平等教育」を前面にもってきた方がいい。
幼児期からの発達段階に応じた「平等教育」「人権教育」をすすめる、という記述を
  加えてほしい。
   
 「Ⅲ-1 「親学」の導入など、家庭教育を支援する」について
  → 「親学」の導入など民間団体のプログラムも含めた学習機会の提供について検討する
など家庭の教育力の向上を支援する取組を推進します。

 < 問題点と思われる点 >

 「親学」など民間プログラムの学習機会の提供を検討、とあるが、有識者会議
 の議長の「親学推進協議会」の親学のセミナーに県の予算をつけることには、
 反対します。利益誘導の危険性があります。男女の定型を強調していること、
 働く親や問題を抱えている子どもの母親にさらなるプレッシャーをかける危険
 性があります。他にもっと適切なプログラムがあると思います。
 
 
その他
 ・ 特に私立高校の授業料滞納者を退学防止のための施策をすすめてほしい。
 ・ ボランティア活動は、あくまで生徒の自発的な意志で行われるもの。それを押さえた
   上ですすめてほしい。

 

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# by kyodo-sankaku | 2010-03-07 18:45
◆ 千葉県教育委員会は、2010年3月末に千葉県のこれからの教育指針というべき「教育
振興基本計画」を策定する準備をしています。
◆ これに向けて、「千葉の教育を元気にする有識者会議」(議長:木村 治美)が、「12の提
言」(「ちばの教育を元気にする3つのプロジェクト」)を出しています。
◆ 「有識者会議」では、「道徳教育」「武道教育」「しつけ」「修身の偉人伝などの復活」などが
話題となりました。県民がそれらの情報を知らないまま、「基本計画」がすすめられているわけ
です。
◆ 2月14日の「タウンミーティング」では、● 「12の提言」の分析 ● 県議会の最近の経過 
●現場・保護者からの声 ●教科書問題から ● 男女平等教育から ・修身の授業の紙芝居
など、さまざまな視点からの発言を聞き、参加者の声も集め、「基本計画」に県民の声を集め
る予定です。



「千葉の子どもを幸せにする教育タウンミーティング」                                                 ー「教育振興基本計画」に県民の意見を結集しよう!-

日時 2月14日(日) 13:30~16:00 < 終了しました > 
場所 千葉県労働者福祉センター(TEL 043-241-6211)4F「405・406会議室」  
   (千葉都市モノレール「千葉市役所前」下車徒歩4分)

定員  100名

発言者 三宅晶子(千葉大教授)、県議会からの報告、現場からの声、保護者の声、男女平等教育からの声、教科書問題からの声、修身の授業の紙芝居など

挨拶 熊谷 俊人(千葉市長) 交渉中
    
資料代 500円

主催者 「千葉の子どもを幸せにする教育タウンミーティング」実行委員会

連絡先 千葉中央法律事務所 043-225-4567

内容  3月策定の千葉県の「教育振興基本計画」が、県民がほとんど情報を知らないままにすすめられています。「有識者会議」が出した「ちばの教育を元気にする3つのプロジェクト」の分析、現場・保護者からの声や教科書問題から、男女平等教育についての発言を聞き、「基本計画」へ県民の声を反映させましょう。    

  

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# by kyodo-sankaku | 2010-01-27 21:07
★ 2010年1月15日、混合名簿に関する
「千葉県の人権と男女平等教育に関する要望書」を提出してきました。
提出先:知事部局(総合企画部)・教育委員会(教育振興部)

 <賛同者・団体> 団体賛同は19団体(県内17団体・県外2団体)
 個人賛同は409名(県内243名・県外166名)

その後、記者会見もしました。参加新聞社は2社(千葉日報と東京新聞)
関心度が低いのかな~。残念。

数週間の短い期間にもかかわらず、県内外、賛同に応えていただいた方々に
感謝をいたします。ブログへの賛同もありがとうございました。

★ さて、2月議会では、どんな結果が出るでしょうか?

以下は、記者会見当日、所用で参加できなかった代表(広瀬清美)のコメントです。 

◆ 「かつて」は、小中高の12年間、当たり前のこととして男女別名簿で学校生活を送り
ました。そして男子が先、女子が後でした。
入学式から、卒業式まで毎日毎日男子が先、女子が後でした。名簿が男女別ですと
学校生活の多くの場面で男女を分けて考え、分けて行動をしていました。

◆ また一人ひとりではなく、男子・女子という固まりでとらえる場面が多くあり、各々の特
徴とされていることからはみ出すと、男のくせに、女のくせにと揶揄や非難をされたもので
す。しかし、心やさしく気配りができる男子も、たくましくリーダシップのある女子も個性とし
てすばらしいものです。

◆ 1975年以降、国連の場で男女平等が語られるようになって、学校での男女別名簿が
非常にめずらしいものだとわかりました。
 「日本の常識は、世界では非常識」、「井の中の蛙」の例の1つです。知的にも身体的に
も成長する、この大切な時期に、なぜいつもいつも男女を分け、女子を後回しになければい
けなかったのでしょうか。
たいしたことない? では男女を入れかえて考えてみてください、12年間いつも女子が先で、
男子を後回しにしたらいかがでしょうか?
 (ここで女子を先にすればいいと述べているのではありません。)

◆ ところで混合名簿の採用により生物学的性差まで否定したり、着替えもいっしょにしよう、
というのを聞いたことがありません。
混合名簿に反対する人々が勝手に作り出したり、あるいは更衣室がないという環境の不備に
起因するものです。混合名簿は人権尊重の立場ですから、むしろ生物的性差には配慮を求
めています。そして生物学的性差については性教育でしっかり教えるべきでしょう。
科学的性教育を忌避し、不必要に男女を分けたがる人々の真意はどこにあるのでしょうか?

◆ ほとんどの人の性別は、誕生時の外性器の形状によって決められます。限られた日数内
に男か女かのどちらかに決め、原則その性で生涯生きていくことになります。しかし「性分化疾
患」(ホルモンなどの異常で性別の区別が難しい病、両性具有)や「性同一性障害」(心の性と
身体の性が一致しない)などの人もいます。本人にも親にも責任のないことです。性別を語る
時、常にマイノリティに配慮する必要があることからも、不必要に男女を分けることは問題だと
思いませんか。
男女共同参画社会は、性別にかかわりなくさまざまな生き方を認める社会です。

                                             2010年1月15日  
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# by kyodo-sankaku | 2010-01-15 23:59
★ 千葉県の人権・男女平等教育に関する要望書

<この要望書の賛同個人・団体を募ります。しめきり 2010年1月10日
賛同のしかたは、一番下に記載あり。 >


県知事 森田健作様
教育長 鬼沢佳弘様

千葉県の人権・男女平等教育に関する要望書

私たちは行政主催の講座などをきっかけに、日本社会の中で重要な課題
となっている男女平等・男女共同参画を実現していくための地道な活動を
してきた団体・個人です。
 男女共同参画社会基本法が制定されても、まだまだ働く場での男女平等
が達成されているとはいえません。就職時や賃金や法律(結婚年齢、離婚
から再婚までの期間)にも男女差別があります。また、政策・方針決定の場
に女性が非常に少なく、国連のジェンダー開発指数は低いままとなっていま
す。
中でも人々の男女の固定的役割分担に関する意識は根強く、男女平等の実
現を阻害しています。
 日本の学校の名簿は、男女別・男が先・女が後という時代が長く、それが当
然のこととして受け止められてきましたが、世界女性会議などを通して世界の
学校の現状では、男女別名簿は非常に少数であること、義務教育と高校生活
12年間の中で、知らず知らずに男女に分ける考える方や、「男子が女子より先」
の意識を植え付けられてきた側面があることが指摘されるようになりました。
男女別名簿を支持する方々は「差別ではない、単に区別だ」と主張しています
が、子どもたちの身近なところから男女差別をなくしていくという混合名簿の真
の意義は社会でも広く支持されているところです。
 しかるに、12月県議会の一般質問で「男女混合名簿の使用をやめるように」
という質問が出され、教育長は、総合計画の中で検討すると答弁されました。し
かし、教育長自身がその答弁の中でおっしゃっているように、学校の名簿は男
女共同参画に意識が向くための一つのきっかけとして導入され、ようやく定着し
てきたところです。
 民間団体の調査に答え、先生方からも、「教育のあらゆる場面で、教師も子ど
もたちも保護者も、常に男女を分ける意識と習慣がすりこまれ、男子は~、女子
は…と注意したり、男女別に作業分担をしたり、男女に分けて考えがちな意識に
気づかされた」との声が寄せられています。
 社会の要請により、導入され、定着しはじめたばかりの男女混合名簿を、廃止
することがないように強く要望いたします。
                               男女共同参画をすすめる会

  賛同者・団体
  * 賛同のしかた
    「要望書への賛同」と書いて、下の 「コメントcomments 」からお願いします。
    「非公開」にチェックを入れれば、ソトからは見れません。
    以下の必要事項も書いてください。         
          賛同個人の場合 お名前 あれば、所属
          賛同団体の場合 団体名 代表名 

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# by kyodo-sankaku | 2009-12-26 19:46
 ●  緊急のお願い ● 


★ 2009年12月、千葉県議会で自民党議員から「男女混合名簿の廃止」を訴える
   発言があり、これに対し、教育長が「千葉県総合計画案 」で検討する、と答弁し
   ました。

  以下のURLで、県議会の中継が見られます。後半部です。

http://www.chiba-pref.stream.jfit.co.jp/data/asx/chiba-pref_20091207_0020_takita-toshiyuki.asx

★ 今後の可能性として、以下が考えられます。

① 来年、2010年2月、議会に提出される「総合計画案」の中に「男女混合名簿の見直し、

   あるいは廃止」の項目が入る可能性がある。

② 森田知事が「男女混合名簿の廃止」の通知を出す可能性もないとはいえない。

そこで、早急にお願いがあります。

1、 現在、県の総合計画原案に対する意見募集が行われています。こちらに
意見を提出してください。締め切りは、12月28日です。以下のHPをご覧ください。

http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/b_soukei/seisaku/newplan/pubcom.html

            < 上記、県への意見は 終了しました > 

2、 森田知事と千葉県教育長(教育庁指導課)宛に、

・ 「男女混合名簿の推進は、全国的な取り組みであり、すすめていくことが重要である」
・ 「国がすすめている男女共同参画社会実現のためには、男女混合名簿の推進は不
  可欠である」
・ 「男女平等教育に男女混合名簿の推進は欠かせません」というような趣旨のメールや
    FAXを団体でも個人でも送って下さい。

   県内、県外どなたでも歓迎です。短いもので、結構です。

   こちらの締め切りは、2010年1月10日までにします。


  <「男女混合名簿に関する意見」の送り先>

   知事室 FAX 043-227-1061

   教育庁 教育振興部 指導課 教育長宛 FAX 043-221-6580

   メールの場合、「教育についてのご意見募集」のページから

   名前、住所、メールアドレス、電話番号など明記し、意見を800字以内で、以下の

   URLから、送れます。以下で、うまく出なければ「千葉県庁」で検索してください。

    https://www.kouhou-chibaken.jp/kyouiku/iken_kyouiku.html


                上記は、終了しました。

 
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# by kyodo-sankaku | 2009-12-26 18:24