「男女平等」をすすめる「男女共同参画社会」の実現をめざす活動


by kyodo-sankaku

 「男女平等教育」に関する通知 H19年3月27日

  ★ 以下は、平成19年3月27日、学校における男女平等に関する教育
     の推進について(通知)が出されています。                     

                                               教 指 1533 号
                                             平成19年3月27日

  
各県立学校長

                         千葉県教育委員会教育長



       学校における男女平等に関する教育の推進について(通知)


   千葉県教育委員会は、これまで日本国憲法が定める男女平等、さらには男女共同
  参画社会基本法、千葉県男女共同参画計画の趣旨を踏まえ、学習指導要領に基づき、
  男女平等に関する教育を推進してまいりました。
   このたび、国や県は新たに男女共同参画計画を策定したところです。これに伴い、
  本県としても別添のとおり、学校における男女平等に関する教育について指針を示す
  こととします。
   なお、男女平等に関する教育の推進につきましては、今後、本通知のとおりとします。


  (別添)は以下の通り

       学校における男女平等に関する教育の推進について

              
                                           千葉県教育委員会


    男女が互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合い、それぞれの個性と能力
   を十分に発揮することのできる男女共同参画社会の実現は、極めて重要である。
    本県の男女共同参画(第2次)では、「学校における男女平等に関する教育・学習の
   促進」がうたわれており、学校教育においては児童・生徒の男女平等意識を育て、男女
   間の差別や不平等のない人権尊重に基づく学校運営の推進を図る必要がある。その
   ためには、次のような考えに立って男女平等に関する教育を推進していくことが大切で
   ある。

1  学習指導要領に基づき、発達段階に応じた男女平等に関する教育の推進に努める。

 (1)  教育課程への位置付けと指導計画の作成

男女平等に関する教育は、教科・道徳・特別活動・総合的な学習の時間などをはじ
め、教育活動全体を通して行うことが必要であり、そのためには教育課程への位置
付けとともに、指導計画の作成が大切である。

(2) 指導内容の見直しと学習活動の工夫

指導に当たっては小学校、中学校、高等学校、盲・聾・養護学校(平成19年4月から
特別支援学校)の各教科等の内容について、男女平等に関する教育推進の視点から
見直し、各教科のねらいを踏まえながら、発達段階にあわせた男女平等に関する教育
の内容を児童・生徒が理解し、実践が図れるよう学習内容や活動を工夫していくことが
大切である。

2 日々の学校生活における環境が男女平等となるよう配慮する。

教師と児童・生徒あるいは児童・生徒相互の温かい人間関係を基盤として、教育活動全
体を通して教育環境を整備し、男女が互いに尊重しあう関係づくりができるように配慮する。

3 教職員の研修体制の充実に努める。

 教職員は男女平等に関する教育について理解を深めるために、その指導方法や内容に
ついて研修をする必要があり、そのための体制作りが大切である。



なお、次の点について留意すること。

○ジェンダーフリーという用語については、平成17年3月28日付けの通知によるものとする。

○文部科学省の通知(平成18年7月11日付け教指576号)を踏まえ、男女同室宿泊、同室での
着替え、混合騎馬戦などは児童生徒に羞恥心やとまどいをかんじさせるおそれも大きく、心身の
発達段階を踏まえた適切な対応をするものとする。

○学校における名簿の取り扱いについては、基本的には各市町村教育委員会や校長が必要に応
じて適切に 判断するものとする。

                       

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by kyodo-sankaku | 2010-07-07 22:18